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恵まれていたのに…白雪姫の「おきさき」から学ぶ婚活いけない行動

恵まれていたのに…白雪姫の「おきさき」から学ぶ婚活いけない行動

―こんにちは。湘南は藤沢・辻堂の結婚相談所サンテマリアージュ辻堂の十海ひかりです。

前回のブログでは、なんでもYESの受け身の姿勢に徹して、幸運をつかんだ白雪姫のお話をしました。今日は、なんでもNOで、もったいないことになってしまった、白雪姫の継母「おきさき」から、婚活で気をつけることを考えます。

このグリム童話の「おきさき」はどんな人かというと

童話にはこう書かれています※

それは美しい女ですが、

気ぐらいが高く、慢心が強く、

きりょうのいいことにかけては、

ひとにまけるのが我慢できませんでした。

どうも性格の悪い美人なようです。それでも若い頃はいい思いをしたのでしょう。

今だって、王様の再婚相手として選ばれているのですから。

しかしもちろん 世代交代の時はやってきます。

ある日、魔法の鏡が告げた「国中で一番の美女」は 白雪姫になりました。

この時からおきさきは…

雪白姫を見るたんびに、

心の蔵がおなかのなかできりきり舞いをしました。

おきさきは、昼も夜も、

気のおちつくひまがないようになりました。

自分も「年をとる」という抗えない現実に、おきさきは「NO!」と抗います。

こういった人物は、怒りの矛先を他人に向け勝ち。

勝手に恨まれた姫には迷惑な話です

おきさきは、しかもエネルギッシュな人物です。

パワハラの挙句に城から追い出して死んだはずの姫が生きていると知ると…

どういうふうにして

雪白姫の命をとってやろうかと、

またもや考えにかんがえぬきました。

一国のおきさきとして、他にやることがないのかと心配になってきます。

容姿も能力も優れていたのに…

加齢というどうにもならないことを、どうにかしようとするおきさきさま。

他者を排除する道を選んでしまいました。

能動的なのは良いのですが、間違った方向へ進んでしまいます。

姫を「殺してやる」と、今度はこびとの家へ行く準備を始めたのですが…

じぶんの顔へ絵のぐをなすりつけ、

小間物をあきなう

婆さんのような服装をしたので、

おきさきは、だれだか

まるでみわけがつかなくなりました。

もはやナンバーワン美女になるため、なりふり構わずの婆さん姿。本末転倒なことに、本人は気がついていません。

そして暗殺に失敗が続くと…

雪白のやつ、

どうしたって殺してやる。

こっちの命が

なくなったって、かもうもんか

いったいこの人、何がしたかったのかもうわかりません (-_-;)

幸せになるための能力の使い方

こんな童話のおきさきですが、大人になって読み返すとなんだかちょっとほろ苦い。

職場や婚活現場にも、どこか「あるある」なパターンです。たとえば、天然な新入社員にモヤっとイラだつ先輩だったり、特定の条件に固執する婚活者だったり …

おきさきの「白雪姫・暗殺計画」はよく練られていました。つまり企画力も実行力もあって、高い地位も取得済みの恵まれた境遇なのです。

人物は優れていたのにその能力の使い方がもったいなかった!

トラブルの原因が、実は自身の「こだわり」にあったというのが、大人の童話としての教訓です。

白雪姫の生存を知ったおきさきは…

気がもめて気がもめて、

なにがなんだか

わからなくなりました。

こだわりは時に長い時間をその人から奪います

もしおきさきが「この国の三十代で一番美しいのはだあれ?」

と鏡に尋ねていたら ―

条件設定をほんの少しだけ調整することで、手に入る幸せがあるはずです。

もし婚活で、おきさきが陥ったような焦りの気もちを抱いたら、

気がもめて気がもめて、

なにがなんだか

わからなくなりました。

そんな時こそ、サンマリの無料相談にいらしてください。

誰かの優位に立つ幸せではなく、あなたならではの幸せを一緒に考えていきましょう。

湘南は辻堂でいつでもお待ちしております。

※引用は『完訳グリム童話集2』金田鬼一訳 1981年 岩波書店 翻訳では「雪白姫」と記載。