
「できない」理由を探すか「できる」ことを探すか
―こんにちは。湘南の結婚相談所サンテマリアージュ辻堂の十海ひかりです。
今日はたとえ話から入ります。あなたが進学予備校の先生だったとしましょう。予備校生の一人がやってきて「部活が忙しいので、ここにはあまり通えません、家でも勉強できません」と言いました。そして「でも志望校に受かるようお願いします」と言われたらどうでしょう。
ここで予備校生を社会人に置き換えると、やはり気をつけたいのが「仕事が忙しい…」という社会人万能の言訳です。
忙しいのが本当だとしても
とりわけ婚活中のお相手に安易に言うのは控えましょう。社会人になって忙しくない人などいないと思うからです。
自分と同様に、お相手も忙しいのでは?と思い至れば、自然に感謝の気もちがわくはずです。時間を割いて、自分に会いに来てくれているのですから。
どうしても言いたい場合は「だから、こうしましょう」と提案とセットで。
「だから、来週で調整しませんか?」
「だから、オンラインデートしませんか?」
ご縁をつなげていくためには、前向きな提案がマストです。
ただ「忙しいんです」とゴロンと投げるだけでは、自分の立場を述べただけ。お相手としても「それで?」と感じて、困ってしまいますよね。
お相手のために自分の時間を作れる?使える?
婚活は、結婚相手が見つかった!でゴールではありません。真剣交際からは、たくさんの準備と手続きが始まります。
両家顔合わせや式の段取り、新居の手配、そして家事や育児の分担は?とちょっと考えただけでも、時間を要することばかりです。
そんな時、きちんと時間をやりくりして捻出できるかどうか ― 普段の時間の使い方が問われるのも、実は婚活です。
お互いに「忙しいんで、そちらで按配やっておいて」では、せっかく巡り合っても、ご縁はなかなか続きません。
お相手のために、喜んで自分の時間を割けること、そんなこともまた結婚に必要な「愛」なのだと思います。

サンテマリアージュ辻堂では、結婚に対しての不安も無料コンサルで向き合います。
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迷っているぐらいならまずはアクション!湘南は辻堂でお待ちしております。